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忙しいのか忙しくないのか?
なんかとても便利な言葉になってしまっている「忙しい」
全てをそのせいにできる。わしのブログ更新もそのせいだと言えないこともないが、ただ怠慢なだけとも言える。もう2月をすっとばして3月になってしまっているではないか。

2月19日からロスに出張してきた。
暖かい気候なのはいいのだが、帰ってきてそうそう、「焼けた?」と聞かれる。もうこれ以上黒くなりたくないのに。べとべとになるくらいランコムの高い日焼け止め必殺50SPF塗りたくっているのに。あたしのメラニン色素はそんなものではごまかされないほど活発なのか。。嫌になる。
メラニン色素の吸収率を下げるクスリはないのか。。。即買うぞ。

とにかく今回のロスのメインは弊社ロス在駐、しもやんが去年の暮れから温め続けてきたイベント企画、「Four Seasons Hotel で酒ディナー」。後にも先にもFour Seasons に泊まったことのない我々はタダで泊まれるという高級ホテルの太っ腹さににんまりがとまらない。
この機会を逃したら死ぬまでにいつ泊まれるかわからない!と大げさにはりきって、ロスから1時間ほどバレー(谷)のほうにドライブして到着するリゾート地エリアに赴く。
ここのFour Seasons West Lake Valley はジムとかスパなどが充実しており、ダイエットとかヒーリング目当てで長期滞在する大金もちも多いそうだ。(われらには縁のないはなしだが)

ホテル内の日本食フュージョン店「Onix」で初の日本酒と料理のペアリングディナーである。オーストラリア人のレストランGMとイギリス人の料飲部長と日本人の料理長。なんともインターナショナルな感じで、まずはお店のスタッフに日本酒セミナーを行う。
サーバーからバスボーイさんたち15人くらいにセミナーをするが、一番求められるのは銘柄の名前の発音なのである。セミナーの最後にみんなで発音の練習だ。

そして6時から期待ふくらむ日本酒ディナー。なんだか大正琴の奏者まで登場して雰囲気を出すとのこと。集まった40名ほどのお客さんはほとんどが常連で、日本食は好きだが日本酒は全く知らない人たちが多かった。今回も例にもれず、各コースと銘柄をあわすのはぶっつけ本番である。メニューの材料やソースの素材から味を想像してそれにあうであろう銘柄をぶつける。どきどきなのである。
銘柄の変更はきかないのだが、コメント用のためにキッチンの裏に回り各コース料理のソースのバランスを確認する。なんとかいけそうだ。

各コースが出た後にシェフが出てきて料理の説明をする、そしてその後あたしがその銘柄酒について説明するという運び。酒と料理のポイントを結びつけ説得力を持たせるのである。洗脳ともいえる。
始まりはしーんとして聞いてくれるが、大体はコースが進むにつれ、お客の注意は遠くなっていくので、後は野となれ山となれ状態なのである。

まずまず皆様に喜ばれ、イギリス人部長にも喜ばれ、彼女とNYにバケーション旅行に発つというオージーのGMにも別れを告げ、いやぁ、めでたく終わった。
後は1泊のFour Seasons Hotelの夜を冥土のみやげよろしく満喫するだけさ。
高そうな調度品の揃う部屋で、めっちゃねごごちの良いベットと、めっちゃでっかい浴槽を目指しさっさと部屋に引き上げるあたし。下やンは重厚そうなバーを満喫するためにバー居残ったそうだ。

そして次の日の朝。
超気持ちのいいシーツとなんやこれ?というような気持ちのいい枕に別れを告げ、備え付けシャンプーもカバンに入れて部屋を出る。ロビーレストランで朝食なのだ。あたしはホテルの朝食が大好きなのだ。なんだか上品な朝食を上品な雰囲気で食べていて思ったこと、
「あー貧乏でよかったな〜、下やん。」しみじみ。
だって金持ちでこんなんが普通になってしまったら、この特別な満足感は味わえないよね〜、みてみ!となりの金持ちそうな子供連れ家族。あの人たちにはこのあたしの今の満足感はわからんよ。」って。「そーですね〜」と二日酔いのしもやん。
あ〜おいし、ここのオレンジ・ジュース。

是非、またここのFour Seasons Hotelで酒ディナー第二弾を企画してもらいたいものだ。
そしたらこのオレンジ・ジュースまた飲めるあるよ。
by hiromi_iuchi | 2009-03-10 09:47 | 営業日記